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舌の下で行う治療って?

「舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)」をご存知ですか?
舌の下(したのした)で治療薬を保持するアレルゲン免疫療法の1つです。
ここでは、舌下免疫療法について、トリーさんが詳しく説明します。

詳しく説明します!

舌下免疫療法とは

スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。

アレルゲン免疫療法は、100年以上も前から行われている治療法です。主には、アレルゲンを含む治療薬を皮下に注射する「皮下免疫療法」が行われていますが、近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。

「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された12歳以上の患者さんが治療を受けることができます。

服用期間の例

1日1回、少量の治療薬から服用をはじめ、その後決められた一定量を数年間にわたり継続して服用します。
初めての服用は、医療機関で医師の監督のもと行い、2日目からは自宅で服用します。

服用方法の例

治療薬を舌の下に置き、おくすりごとに定められた時間保持したあと、飲み込みます。その後5分間はうがい・飲食を控えます。

※スギ花粉症の場合、スギ花粉が飛んでいない時期も含め、毎日服用します。

期待できる効果

長期にわたり、正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる効果が期待できます。
症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の減量が期待できます。

くしゃみ、鼻水、鼻づまりの改善/涙目、目のかゆみの改善/アレルギー治療薬の減量/QOL(生活の質)の改善

副作用

主な副作用

・口の中の副作用
 (口内炎や舌の下の腫れ、口の中の腫れなど)
・咽喉(のど)のかゆみ
・耳のかゆみ
・頭痛
など

重大な副作用

・ショック
・アナフィラキシー※

※アナフィラキシー
医薬品などに対する急性の過敏反応により、医薬品投与後多くの場合30分以内で、蕁麻疹などの皮膚症状や、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状、突然のショック症状(蒼白、意識の混濁など)がみられる

治療に対する正しい理解が必要です。

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