トリーさんのアレルゲン免疫療法ナビ

知っておきたいスギ花粉症 スギ花粉症もアレルギー疾患の1つです。ここでは、スギ花粉症の症状から診断、治療、またスギ花粉に関するさまざまな情報について、詳しく説明します。

スギ花粉症もアレルギー疾患

『花粉』をアレルゲンとするアレルギーが『花粉症』

花粉が原因(アレルゲン)となって起こるアレルギーの総称が「花粉症」です。

空気中を飛散している花粉が鼻や眼の粘膜に付着すると、くしゃみや鼻水、眼のかゆみなどのさまざまな症状が現れます。そのほかにも、喉のかゆみやイガイガ感、皮膚のかゆみ、頭がボーっとするなど、鼻や眼以外の症状が現れる人もいます。

花粉症の代表的な症状

くしゃみ 鼻水 鼻づまり 眼のかゆみ 涙目

花粉症は、先進国を中心に世界的に増加しています。日本でも同様に増加が認められており、全国で29.8%の人に花粉症が認められたとの調査結果が報告されています

※鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会.鼻アレルギー診療ガイドライン2016年版(改訂8版).ライフサイエンス,2015より

『スギ花粉』をアレルゲンとする『スギ花粉症』

花粉の中でも、「スギ花粉」をアレルゲンとするアレルギーが、「スギ花粉症」です。

スギ花粉によるアレルギー反応

全国の花粉症患者さんの数について、耳鼻咽喉科医とその家族を対象として、2008年にアンケート調査が行われています。
その結果、29.8%に何らかの花粉症(花粉症全体)が、そして26.5%にスギ花粉症が認められました。スギ花粉症に注目すると、花粉症患者の約90%、全国民のおよそ4人に1人がスギ花粉症といえます。

4人に1人がスギ花粉症といえます。

スギ花粉症の症状は日常生活に大きく影響

スギ花粉症のつらい症状は、日常生活のさまざまな場面で影響を及ぼすことがわかっています

※鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会.鼻アレルギー診療ガイドライン2016年版(改訂8版).ライフサイエンス,2015より

スギ花粉症の症状によるQOL低下の例

いらいら感 疲労 外出の支障 思考力の低下 睡眠障害

スギ花粉症は10~50歳代に幅広く発症しています。この年代は勉強や仕事に精力的に取り組む時期にあたり、スギ花粉症によるQOLの低下が社会的な問題になっています。

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スギ花粉症は経済にも影響を及ぼしている?

スギ花粉症による経済損失は、医療費や医薬品などの医療関連費用と仕事ができないなど労働損失による間接費の合計で年間2,860億円と試算されています

※ 参考:『スギ花粉症克服に向けた総合的研究』(旧科学技術庁/2000)

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